ウェブサイト構築

業種・顧客ターゲットはもちろん、コーディングのことにも配慮したデザインを。

ウェブデザイン

訪れる人にとって違和感の無いデザインを提供いたします。まず重要なのは、業種から逸脱しすぎない配色です。例えば、教育関連には堅実さ、医療関係には安心感、リクルートサイトには信頼感を感じさせるようなカラーを選択します。

ウェブサイトデザインは、見た目だけの派手さや綺麗さだけではなく、ボタンがボタンとして認識されるか、導線を考えたサイト設計になっているかという点が重要です。

最近では、Ajaxを利用した非同期での画面遷移が一般的に使われるようになり、HTMLでの表現やJavascriptでの動作を意識したデザインをおこなわなければ、コーディング作業で後戻りコストが発生することもあります。
また非Javascript環境でも違和感なく表示されるように適切な配慮が必要です。

見た目の派手さやインパクトも重要ですが、こういったウェブ特有の技術的な根拠もデザインをおこなう上では重要となります。

コーディング(HTML, XHTML, HTML5)

最近では、Dreamweaver等の優秀なオーサリングソフトも出回るようになり、専門的な知識がなくてもそれなりのHTMLコーディングができるようになりました。
しかし、本格的なXHTML+CSSやHTML5での制作となりますと、オーサリングソフトだけでは対応できません。
この場合、手打ちコーディングが必須となり、知識や経験がなければOSやブラウザごとの違いによる崩れを吸収できず、最悪の場合テキストさえも読めなくなる恐れがあります。ビジネスサイトにとってこれほど致命的なものはありません。

SEO(検索エンジン対策)については、見出しタグの付け方や順序、適切なブロック構造など、HTMLソースレベルで配慮した作成をおこなっております。
こうすることで検索エンジンにとって読みやすいページとなります。

当方では基本確認環境としまして、下記のOSおよびブラウザにて表示チェックをおこなっております。またW3Cでのバリデータチェックをおこない、文法エラーの有無を確認しております。※1
OS、ブラウザ基本確認環境※2※3
Windows InternetExplorer8以上、FireFox最新バージョン
Macintosh Safari、FireFox最新バージョン
iPad Safari※4
※1 バリデータチェックは必ずしもエラー無しを保証するものではありません。案件によってはエラーを回避できない場合もあります。
※2 社内的なイントラネットサイトではチェックブラウザを減らしてコストを下げることもことも可能です。
※3 記載ブラウザ以外でも確認可能です。別途ご相談ください。
※4 iPadではAdobeFlashは利用できませんが、代替画像などの表示Javascriptなどの作成は別途費用が発生いたします。あくまでレイアウト崩れが無いかどうかのチェックのみとなります。

スマートフォン対応サイト(iPhone,iPad,Android)

スマートフォンでもPC用に作成されたウェブサイトをそのまま閲覧可能です。
しかし、画面サイズが小さいのでウェブサイトは自動的に縮小されてしまい、指タップで拡大して閲覧する必要があります。
そこで、スマートフォンの画面サイズに適応したサイト構築が必要となります。

スマートフォン対応ウェブサイトの画面設計をおこなう上で、指タップでの操作ということを念頭に置いておかなければなりません。
また、非Wi-Fi環境での利用も考慮し、出来る限り軽いページにする必要があります。例えば、従来画像で作成していたボタン画像はHTML5+CSS3で置き換えればかなりの容量削減となります。
画像であるべきものは画像で、それ以外のパーツはHTML+CSS3で表現するという選択が必要となります。デザインをおこなう際もHTML5+CSS3でどのような表現が可能かを知った上でおこなう必要があります。

表示の切り替えに関しては、PC版と同じドメインにアクセスすれば、自動的にスマートフォンサイトに対応した画面を表示するように構築いたします。(サーバーによっては出来ない可能性もあります。)